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2009年7月16日 (木)

閑話休題

 山の話を書きたいのだが、なんかばたばたとしておって書けん。というか、書く事がない。

 しかし、いろんなことがぽろぽろと進んでいる。というか、進めねばならない。

 雑誌を動かすのは面白い。いろいろな人とからむ事ができて、いろいろな出会いがある。で、楽しんでいる。

 しかし、暑い。

 そうですな、今日は地球温暖化についてお話をつらつらと。

 温暖化。風が吹けば桶屋が儲かる式で、山で言えば、雪が減って、鹿が増えて、おかげでヒルが増えた。町で言えば、昔は珍しかったクマゼミがいまや公園を席巻している。クマゼミは南方系のセミなのだ。こないだは、四国は前神寺のご住職から、夏が昔と比べて暑くなりすぎて、炎天下の行事がいつまで続けられるか不安だとおっしゃった。

 で、事務所であるが、今年になってまだクーラーをつけていない。暑いとは思うが、窓を開けっ放しで、まあ、過ごせる。子供のころ、扇風機しかなかったころを考えると、実は別にどってことないのだ。

 先日、JRの天王寺駅の構内に入ったところで、急に空気がヒヤッとしていて驚いた。駅なんてモノはそもそも開けっ放しなのだから、お客に清涼感を味わってもらうための空調が必要なのかと、ホームで列車を待ちながらつらつら考えた。客が我慢できんのか、それとも過剰サービスか。近頃は学校にもエアコンが導入されていることも多い。暑さ寒さに抵抗力のない子供を量産してどうすんのかねえ。コリャますます、そこいらじゅうエアコンだらけにせねばなるまい。

 エコだ何だと騒いじゃいるが、ちょいと我慢すれば二酸化炭素排出量なんぞは相当減るだろうに。要るもんは要る。それは仕方ない。しかし、低電力のエアコン入れるくらいなら、エアコンなぞつけなければよい。夜の街の明るさもしかり。

 しかし、電機メーカーは新製品を売らにゃならんから、資本経済は難しい。真っ向から否定するわけにはいかんのがまどろっこしい。過剰サービスも経済をまわすために生まれてくるもんだから。

 今、窓からとっても心地よい風が入ってきている。変な言い方になるが、エアコンよりとってもやさしい。いや、陳腐な言い方やね。違うのよ、なんか、大げさな言い方すると、地球のやさしさを感じる。

 もともとはないのがホンマ。

 てなことを考えながら、都会の夏の夜は更けていく。

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