« 『関西ハイキング2010』発刊の由。ほかにもいろいろと | トップページ | 沼本センセの贈り物 »

2009年9月28日 (月)

10月こそは

 あっという間の9月であった。

 本日、滋賀在住の檀上さんから声がかかり、梅田のヨドバシカメラ前でテラスに座り、来年刊行の単行本の打ち合わせをした。前後に本屋に寄った。

 『関西ハイキング2010』、事務所近所の本屋でも、梅田の紀伊国屋でもあっちこっちに場所をとってもらっていた。うれしい限りだ。近所の本屋では、名刺を差し出し、お礼を言って、よろしくと挨拶までしてきた。

 しかし、あまりにも9月があっという間であった。10月こそ、こんどこそ、僕は僕のための山登りに出かけようと決意している。しかし、アルプスは積雪の恐れもあるので、うーん、行けるかなあ。

 ところで、時間に余裕ができたので、本を濫読している。こないだはいまさら菊池寛、今日は今日で『福翁自伝』などを購入し紐解いている。単に雑誌を読むにしても、自分の知識のなさ、見識のなさををいまさらながら痛感するのだ。40を超えたというのに、触れたことのない一般常識があまりに多すぎて、もうどうしようもない。おっつかない。本を読んでいるといっても、しっかりと時間をとっているわけではないので、なかなか進まない。

「知」が欠けていることを痛感する。たとえば幕末などの連中は若くして四書五経などを通読している。いずれは読み解いてもよいかと思うが、到底そんなところにはたどり着かない。

 もう人生も折り返し点だ。時間がない。長生きする気などは毛頭ないが、無知なままで死ぬのも寂しい。

 しかし、福沢諭吉などいまさらなのだが、聞き取りがベースとなった自伝なので、まあ、読みやすい。彼などはやはり知の巨人なのだろうが、とりあえず読み始めただけで、この人物の面白さが見えてくる。とかく痛快な人だ。

 10月、この10月は僕にとってどんな月になるのだろうか。

|

« 『関西ハイキング2010』発刊の由。ほかにもいろいろと | トップページ | 沼本センセの贈り物 »

思索の森」カテゴリの記事

コメント

時間がないのは北アの紅葉。初霜に燃える紅葉を目に焼き付けて来てくださいな。

投稿: きよし | 2009年9月30日 (水) 00時23分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 10月こそは:

« 『関西ハイキング2010』発刊の由。ほかにもいろいろと | トップページ | 沼本センセの贈り物 »